クロダハウスの歴史
お客様にとっての
最善の品質と満足の追求
私たちは創業から70年間、常に建築メーカーとして最新の技術の研究に取り組んできました。時代の変化に伴って、建物も変わってはいけないこと、進化しなければならないものが必ずあります。1棟、1棟、お客様にとって最善の品質を追求するからこそ、住まれてからの喜びが継続していくのです。
創業の想い
時代とともに 家族とともに
父親と死に別れて母と祖父の3人暮らしとなったのは、創業者の兵二が4歳のときでした。小学生になったある日、祖父が家の裏口でひとり涙を流していました。「みんなに食べさせるものがない。お金もない」という理由からでした。このとき兵二は「自分が働いて家族や親戚を幸せにする」と自分に誓いました。子供心にその念いが創業の「志」となったのです。小学校を出てすぐに農業を手伝い、小作から自作へと農地を広げ、何人もの人を雇うようになりました。そして太平洋戦争終戦の昭和20年、農業に加えて黒田製材所も創業させました。その3年後福井地震が勃発・・・その光景を目にした兵二に 「国土の復興と国民の幸せ」という新たな念いが生まれました。加賀の地に小さな製材所からスタートして70年、これらの念いは創業の精神として 今もなお 私たちに受け継がれています。
4代目 代表取締役社長 東 一寛2021~
創業76年の永く引き継がれてきたクロダハウスの4代目の社長を引き継ぐことになった私は創業者一族から受け継がれてきた念いを未来へ繋いでいくことであり、それが私の役割で使命であると信じています。経営者として大事なことは、情熱をもって正しい方向を示し導いていくこと。脈々と流れているクロダハウススピリットを受け継いで、次世代へと繋いでいく。社員さんとともに、一歩一歩確実に前に進み、ファンを増やし、広がり続ける幸せのネットワークを築いていきます。
「理念編」
創業から経営理念の誕生までの軌跡 創業の精神
「しあわせの森」
クロダハウスのこれまでとこれからをまとめた創業70周年記念動画
一般ビル建築実績一覧
クロダハウスは、1945年の創業以来70年の歴史の中で、建設業のパイオニアとして、創業からの精神を受け継ぎながら、これまでに2,000棟以上のお引渡しをさせていただきました。建物づくりの歴史の中でわたしたちが大切にしてきたことは、お客さまとその地域の方々にとって、最善の品質と満足を追求していくことにありました。それはこれからも変わることのない、わたしたちのまちづくりへの姿勢です。